2024年 全市全郡コンテスト運用記

作成日:2024/10/14

この3連休、カミサンが埼玉に泊まることになって不在なので、11年ぶりにコンテストに参加してみようと思いました。部門は50MHz電信電話、リグはHT-750(2W)のQRPです。

コンテスト当日、ずっと使っていなかったリグを引っ張り出し動作確認。どうやらちゃんと動くようです。今回も電信はCQ誌付録基板のメッセージキーヤーを使います。あらかじめノートパソコンを立ち上げ、zlogの設定をしようとしたら、なんとzlogがインストールされていない! よく考えたら以前のコンテスト参加の後パソコンを買い替えていたのでした。zlogのサイトを探してみるとzlog令和版というものがあります。無事インストールして準備完了。

9時になり、呼びまわりを開始。昔と比べ、参加局が少なくなったような気がします。CWとSSBで交互に呼びまわりを続けます。メッセージキーヤーを使うと全市全郡の長いナンバーも楽に送れます。TUもメッセージに入れたので、ほとんど手打ちはありません。しかし、このキーヤーは電源投入後最初の1回はブザーのみでキーイングしませんが仕様なのでしょうか? 11時になり、合計36局となったところで1日目は一旦就寝。

翌日、6時ごろ起きて呼びまわり再開。数局CWとSSBで交信した後、空き周波数をみつけたのでので、SSBでCQ出しを開始。ぽつぽつ呼ばれ、9局ほど交信。その後また呼びまわりを行いましたが、CWでCQ出しを行う度胸はありません。zlogのCWインターフェースを作ったらCQを出してみようなどと考えているうちに、昼になったので一旦中断。

昼ははなまるうどんでした。再開後、CWとSSBで交互に呼びまわりを繰り返します。やはり入感が弱い局は呼んでも応答がありません。QRPなので仕方ないですが、こちらの弱い信号を取ってくれる局には感謝したいです。なかにはQRPでも強力に入感する局もいますが、ロケがよいのでしょうか?まあ、こちらもマンションの8階なので地上高はありますが。そうしているうちに5時半になったので夕食のため中断。

夕食はとんかつ和幸でした。その後もCWとSSBで呼びまわりをしたり、SSBでCQを出したりしていると局数が徐々に増えてきます。80局は超えたいなと思っていましたが、何とか超えることができました。8時になり、大河ドラマの時間になったので中断し、しっかり見てしまいました。大河が終わって15分ぐらいの間にCWで何曲か上乗せできました。やはりラストスパートはCWでという局が多いようです。

結果は、89局64マルチ5696点。あれ?2009年の全市全郡と局数とマルチが全く一緒です。でも、2009年はCWだけの参加だったのでやはり参加局が少なくなってきているのでしょう。ログは電信電話部門50MHzP(X50P)にて提出しました。50MHzは4大コンテストすべて参加できるので次も50MHzの参加でしょう。2009年の運用記でも書いていましたが、zlogのCWインターフェースを早く作ってランニングをしてみたいです。

<タイムチャート> (11時から6時までしっかり寝てます)
    | 21 22 23 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20|合計
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  50| 24 12  -  -  -  -  -  -  -  2  2 11  8  4  1  4  4  1  4  4  1  1  3  3|  89
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合計| 24 12  0  0  0  0  0  0  0  2  2 11  8  4  1  4  4  1  4  4  1  1  3  3|  89
累計|       36       36       36       51       64       73       82       89|

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